こんにちは!!
6歳、4歳、2歳の3人の子育て真っ最中のみっちゃんです!
久々子育てについて(^^)
この4月から、一番上の子が小学校へ(^^)
下の子2人は年中、年々小になり、今まで通り同じ保育園へ。
この3人を見る限り、一番不安になるのは小学校へあがる一番上の子かなと思っていたのですが・・・。
まさかの年中の子が心折れて登園拒否!!
確かに一番ナイーブな心をもっているのはこの子。ですが、クラスも持ち上がりで友達は今までと変わることなし。
原因は何?
どう対応したの?
今回は、同じようにわが子の登園拒否に悩み疲れた方に、我が家の経験をご紹介したいと思います。
我が家の体験談
4月3日進級式。
クラスの子は今までと変わらないですが、先生が新しい先生に。
新しい先生ですが、全く関わりがなかったわけではないので、すぐに打ち解けるかなと思っていました。
4月5日から保育園開始!
このあたりから、家にいるときに1日に何度もお腹が痛いという日が増えました。
保育園でも何度かお腹が痛いという時があると。
この時からだんだん様子がおかしくなってきなーとは思っていたのですが。。。
お腹が痛いと言い始めて1週間後の夜。
ついに「保育園に行きたくない」と。
涙をポロポロ流すわが子。
さすがにそれを見ると心苦しくなります・・・。
20分くらい、いろんな話をして、先生にお手紙を書こう!という話から一気に持ち直してこの日は落ち着いて寝てくれました。
ただ、行きたくない攻撃はそこから毎晩始まりました。
ある日はご飯中に悲しくなって抱っこしてと。
朝は毎日泣いて登園。
この時はこの生活がいつまで続くのかと私の心もヘトヘトでした。
私も仕事をしているので、急に休ませることはできないし、でもわが子の泣いた顔はもう見たくないし。
まずは何が原因なのかを考えることにしました。
我が家の原因は3つあった
上の子が保育園にいない
今まで一緒に通っていた上の子が保育園にいない、というこのに相当の不安があったようで、
少したってから
「~がいないから寂しい」
と話してくれました。
母親の仕事時間
4月が桜のシーズンで忙しくなる職場。
朝を主人に任せて、子どもたちが行く前に私が出勤するようになりました。
やはり母親と父親の違いは大きかったようで・・・母親の包容力は子どもにとってとても大きいものなのでしょうね。
環境の変化
やはり年中になり、友達は変わらないにしても、
先生が違う
部屋が違う
やることが違う
というのに心がついていけなかったのではないでしょうか。
行かせるか休ませるかの選択
思い切って一度聞いてみました。
いつものように夜、保育園に行きたくないと泣きながら抱っこマンになっているわが子に、
「明日休む?」
すると、
「休んじゃダメなんだ」
という返事。
ここで、母親としての選択肢が!
・毎日頑張ってるから休ませてみよう
・そういうなら休ませずにどうにか行かせる
私はどうにか行かせるという選択をしました。
決して保育園や小学校などに必ず行かなければならない場所だとは思っていません。
むしろ、「嫌な時は休んでもいいんじゃない!?」という考え方。
「行きたくなくても行かなきゃいけないんだ」と思いこみ過ぎないようにと考えています。
この時のわが子とのやりとりで、
- 保育園で本当に嫌なことがあったわけではない
- 先生が嫌なわけでもない
- 保育園に行ったら元気
ということを考慮したうえで、本人が行かなきゃいけないんだと思っている保育園を親が休んでいいんだよと言ってしまうのはどうかと思ったから。
ただ、行かなきゃいけないと思っているからこそ、そのフォローの言葉がけはたくさんしました。
子どもに共感する言葉かけ
そう。
今回は本当にこれが大事なんだと実感!
正直、仕事でバタバタしているのに自分のイライラ抑えて優しい言葉かけなんて!!!
ってなってしまいがちですが・・・
私、頑張りました(笑)
夜になり、寂しい気持ちになった時、
ずーっと抱っこしてあげました。
2歳の子もいるので、間に割り込んでくることもありましたが( ;∀;)
そして抱っこしている間、
「かーかね、~のこと、大好きなんだよ」
「今日保育園で~して頑張ったんだね」
など、こちらから声かけをたくさんしました。
特に
毎日頑張ってるの、ちゃんと見てるからね!
この言葉は本人にすごく突き刺さった気がします。
そして一番大事なこと。
一度も
「行きなさい!」
とは言いませんでした。
やはり頭ごなしに行きなさいと言われると誰でも委縮してしまいますよね(;^ω^)
離れた場所では意外に元気
先ほど
3.保育園に行ったら元気
と書きましたが、本当そうなんですよね!(笑)
意外に行かせてみると、親と離れるまではボロボロ泣いていても、離れてしまえば元気に友達と遊んでるということが多いのではないのでしょうか。
保育園の先生もベテランの先生なので、
大丈夫ですよーといつも声をかけてくれます。
なので、泣いているわが子と離れるのは心苦しいですが、私はお願いしますと預けて、あとはそそくさ笑顔で退散!(笑)
悲しそうな顔を親もしてたら子どもにそれが伝わって悪循環ですからね!!
登園拒否、いつまで続くの?
そんなこんなで約1か月。
今は夜も行きたくないとも言わず、朝も泣かずに登園!!
どうしても休み明けの月曜日や、長期休みの次の日などはちょっと不安そうな顔をしています。
頭が痛い。
腕が痛い。
足の裏が痛い。
と言って、心がSOSだしているときもありますが、本人も頑張っているのでしょう。
行きたくないとは言わなくなりました。
その子によってかなりの個人差はありますが、登園拒否をしなくなるときはある日突然訪れます。
昨日はあんなに泣いていたのに。。。
と拍子抜けするほど。
こどもと過ごす時間を充実させる
結局はここなんですよね!
登園拒否をすると、小さいうちは子どもと一緒にいたほうがいいのでは・・・いろいろ考えてしまいます。
しかし、大切なのは子どもと過ごす時間を充実させることなんでしょうね。
保育園に行かせていると、お迎えの時間も遅かったり、子どもと過ごす時間が限られています。
その限られた時間をどう過ごすか!
ということが大切になってきます。
家に帰ればやらなくてはいけないことが山積み(;´Д`)
でも、まずは子どもが話しかけてきたら目を見て話を聞く。
自分のことを見てくれているんだって子どもが思うことによって、きっと心も満たされるんでしょうね。
まとめ
我が家の体験談を書いていて、私自身、そうだ!気をつけなきゃと自分で思っています(笑)
仕事をしていると、あれもこれもとなってしまって、子どもの変化を見落とすことも多いですが、なるべく子どもとのコミュニケーションを大切にして過ごしていけたらみんなが笑顔になるのではなきでしょうか(*´ω`*)
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