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砂糖の種類と特徴の違いについて徹底比較!料理の使い分けも紹介!

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こんにちは!

山口県岩国市わたぼうしでアイシングクッキーを販売しているみっちゃんです(^^)/

 

今日は砂糖について詳しく調べる機会があったので、この度一覧で分かりやすいようにまとめてみました(*’ω’*)

 

今回はこちらの6種類を詳しく調べてみました!!

 

上白糖

三井製糖/スプーン印上白糖

一般的に「砂糖」というと上白糖のことをいいます。
サトウキビを原料として甘味のみを抽出、不純物を取り除いたものが精製砂糖です。

一番親しみがある砂糖ですね(^^)

特徴・栄養価

白砂糖の主な成分はブドウ糖です。
料理に砂糖の色と香りの影響がでないのが特徴です。

消化吸収率が早い分、消耗も早いので血糖値の上下に影響しやすいです。過剰摂取に気をつけましょう。
使い方

一番ポピュラーな砂糖なのでどんな用途にも使えます。

ジャムなど果物の色や香りを守って仕上げたい時によく使用されています。

 

 

 

グラニュー糖

スプーン印グラニュー糖【1kg】

上白糖よりも結晶が大きく、高純度な砂糖です。

特徴・栄養価

サラサラとしていて、淡白なクセのない甘さです。

グラニュー糖は純度が最も高く、粒が小さい分カロリーも1番高いです。

クッキーをグラニュー糖で作ると、上白糖で作るのにくらべてサクッと軽い食感に仕上がります。

使い方

クセのない淡白な甘さを持つので、香りを楽しむコーヒーや紅茶に最適です。
また、菓子用や調理用にも広く使われます。

アイシングに使うクッキーもグラニュー糖で作っています(^^)

 

 

 

黒砂糖

多良間島産 粉黒糖 300g 【送料無料メール便】 │沖縄産 粉末 純黒糖|

沖縄県や鹿児島県で作られている黒色の砂糖です。
さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたものです。濃厚な甘さと、強い風味があります。

特徴・栄養価

しぼり汁を精製せずに煮詰めて作るため、ミネラルやカルシウムを含んでいます。

砂糖の中で一番健康に良い砂糖と言われています。
濃厚な甘みとともに渋みなども感じられる、独特な味わいがあります。

使い方

黒砂糖そのものの味にクセがあるので、お料理の味や香りに影響が出やすいです。素材の色を活かした料理には向いていないようです。

ミネラルやカルシウムを多く含んでいるため、健康のために上白糖ではなく黒糖を使う方もいるのではないでしょうか。

そのまま食べるのもおすすめです(^^)

 

 

三温糖

スプーン印三温糖【500g】

上白糖やグラニュー糖を取り出した後に残った糖液を、さらに煮詰めて結晶にする工程を数回繰り返すことで、特有の黄褐色や風味がついた砂糖です。
3度加熱するので三温糖と名づけられました。

特徴・栄養価

カルシウムやナトリウム、ミネラルが残っているため、黒砂糖ほどではないですが、サトウキビ本来の味わいが楽しめます。

使い方

料理に使用しても黒砂糖ほどくせも強くなく、コクと栄養素をプラスすることができます。

上白糖やグラニュー糖に比べて甘味を強く感じます。

煮物や佃煮などに使うと、上白糖などに比べて強い甘さとコクが出ます。

また、使用感も上白糖に近く粒子が細かいのでだまになりにくく、お菓子作りにもおすすめです。

ホイップクリームなど、色が出てしまうものにはおすすめしていません。

 

 

きび砂糖

カップ印きび砂糖(750g)

サトウキビを原料としている点は白砂糖と同じですが、精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めて作ったものがきび砂糖です。

特徴・栄養価

純粋に精製された上白糖やグラニュー糖のようなクセのないすっきりした甘みというより、きび砂糖は還元糖(ぶどう糖や果糖など)や灰分が含まれる低純度であるため、その分甘味を強く感じます。

黒砂糖に比べるとミネラルは少ないですが味はまろやかで、上白糖やグラニュー糖に比べるとミネラルは多いけれど味に少しくせがあるのがきび砂糖です。

使い方

煮物や魚料理に使うと、素材の臭みが和らいでおいしく仕上がります。

 

 

 

てんさい糖

送料無料 ホクレン てんさい糖 650g ×1

サトウキビを原料とした上白糖(白砂糖)等とは異なり。「てんさい」という砂糖大根が原料です。

特徴・栄養価

精製されていないため茶色いです。ミネラル分を多く含むのも特徴です。

血糖値の上昇が緩やか!てんさい糖のGI値65に対して上白糖はGI値109なので、ダイエットの時に良いです。

てん菜糖にはオリゴ糖も多く含まれていますので、腸内環境を整えるのにも良いですね。

 

使い方

うまみ成分が強いので、しっかりとした「砂糖本来の味」を楽しむことができます。

お菓子などにはあまり向きませんが、料理に使う場合には焦げ付きに注意さえすれば、上白糖と同じように使えます。

上品な甘味で、料理にコクや照りが出ます。

煮物や照り焼きなどに向きます。

 

 

 

色の違い

白色の砂糖は、原料から不純物やミネラルなどを取り除いたもので、99%が炭水化物になります。

上白糖やグラニュー糖の主成分である「ショ糖」は光の反射で白く見えていますが、無色透明の結晶です。

茶色の砂糖は、蜜を含んだまま高温で乾燥させた天然の色で、カリウム・カルシウム・リンなどの自然のミネラル分を残した状態になります。

てんさい糖・黒砂糖・きび砂糖などがこれにあたります。

 

まとめ

いかがでしたか?

砂糖の種類を使い分けることによって、いつもの料理が一段と美味しくなったり、コクが出たりします!

そして、血糖値と砂糖は深い関係にあります。砂糖に代表される糖類を摂取すると、血糖値が上がります。その速度は、健康に関連するといわれています。砂糖の種類によって、血糖値の上昇が緩やかなものもありますので、体調を考慮し、その観点から選ぶのもひとつの手かなと思います(*´ω`*)

 

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