スポンサーリンク

アイシングがしやすいクッキー生地の作り方!初心者でも綺麗に焼ける!

手作りアイシングクッキー
Facebook にシェア
Pocket

こんにちは!!

jsaアイシングクッキー認定講師のみっちゃんです(^^)/

山口県岩国市わたぼうしでアイシングクッキーを販売しています!

 

 

アイシングクッキーの教室や、jsaホイップクリームケーキ認定講師の資格も取得し、ケーキ教室もたまに開催しています(*^▽^*)

 

今日はクッキー生地について!

クッキー生地の教室をやってほしい!との要望があったので復習用や、初心者の方でもわかりやすいように書いてみました☆彡

 

理想的なクッキー生地とは?

アイシングクッキーはクッキーを焼いた後に、アイシングクリームでデコレーションしていくため、ベースのクッキーを綺麗に作ることが重要です!

ベースのクッキーが綺麗に焼けていないと、アイシングクリームも綺麗に塗れません(+o+)

 

理想的なクッキー生地とは?

表面が平である

割れにくい

ということ。

私もはじめの頃はよくデコボコしていたり、クッキー生地を抑えたところが下がっていたり。。。

クッキーは美味しくてもこれではアイシングできません(;^ω^)

 

割れにくい厚さ

アイシングクッキーに使うクッキーはみなさんけっこう厚いクッキーではないでしょうか。

私もクッキーの厚さはルーラーを使って5mmにしています。

5mmだと割れにくく、口に入れたときもサクッとしていて美味しい厚さかなと(^_-)-☆

それ以上薄いと割れやすかったり、厚すぎると食べるのに固すぎるということになります。

 

 

クッキー生地の分量

薄力粉       200g

細目グラニュー糖  70g

無塩バター     100g

卵         25g

塩         少々

(バニラオイル 少々)

※約25×25cmの生地が作れます

クッキー生地の作り方

①全ての材料を計っておく

薄力粉はこの時にふるっておく

②バターを室温に戻しておく

(押さえると指が入る程度)

 バターを柔らかくするために電子レンジを使うと、一部分が溶けてしまいやすく、すこしでも溶けたバターを使うと仕上がりが固くなる

③バターに塩を加えて、クリーム状になるまで混ぜる

③にグラニュー糖を入れてしっかりと混ぜる(白っぽい生地になるまで)

次に卵を入れ、よく混ぜる

 バターと卵をしっかり乳化させる
 乳化させてないと固く、キメの粗い仕上がりになる

④ふるった薄力粉を入れ、混ぜる

 ※混ぜすぎると固いクッキーになる

 

⑤粉っぽさがなくなり、ポロポロの状態になったら台に生地をのせる

 

生地に手の付け根全体を押し当てて、滑らかになるまでこすりつける(フラゼ)

 フラゼをすることで生地がよくつながりサクサクになる
 手の熱でバターが溶けてしまうので、なるべく手早くやる。
 やりすぎると固くなるので、2回くらいで終わらせるように。

⑥生地をまとめたら綿棒で5mmの厚さに伸ばしラップをして冷蔵庫で休ませる

⑦型抜きする

⑧170℃で20分程度焼いて出来上がり

 

生地作りで気を付けたいポイント!

バターを溶かさない

クッキーがサクサクするのも適度な固さで伸びてくれるのも、バターが溶けてしまっては×

夏場など、柔らかくなりすぎないように注意!

 

生地のつなげ方

生地を混ぜ合わせた後、フラゼがきちんとできていないと伸ばしたり型抜きしたりしている時に生地が崩れてしまう。こうなったら食感も悪くなってしまう

 

生地を寝かせる

出来上がった生地は冷蔵庫、または冷凍庫でしっかりと寝かせる

生地全体が落ち着いて、状態が安定し、作業もしやすくなる

 

焼くときに生地が冷えていること

2番生地などは生地がだいぶ柔らかくなり、温度も上がっているため焼き上がりに差がでる。なるべく冷えた生地を使うほうが良い

 

まとめ

クッキー生地って調べると分量も様々、作り方も様々なのでいろいろ悩んでしまいがちですよね(;^ω^)

これは基本のクッキー生地なので、ここから自分好みの生地にしてみてくださいね!!

お教室では私も和気あいあいとしゃべりながらの楽しいレッスンになります(*´∀`*)ぜひお教室にも来て下さいね!!

スポンサーリンク
手作りアイシングクッキー
スポンサーリンク
みっちゃんをフォローする
アイシングクッキー

コメント