こんにちは!!
jsaアイシングクッキー認定講師のみっちゃんです!!
普段は6歳、4歳、2歳の3児ママ(^^)/日々、子どもたちと格闘しています!
周りからはとってもポジティブに見えてる私。
でも全然そんなことないんです。実はとってもネガティブ。特に今は子育てに関してめっちゃネガティブ。でも子育てしてたらそんなときもあっていいんじゃないかと思うようになりました!
今日は子育ての向き、不向きについてお話ししたいと思います。
自分は母親失格なのではないか
最近、私は子育てに気が乗りません。
一緒に遊ぼう!と言われて、「いーよ」と答えつつも内心「え?」(-“-)
と思っていしまっている自分。
現実逃避したくて携帯を触る時間も増えました。
土日祝日は主人が仕事の日が多く、私1人で子どもを見ることが多いです。
よく月曜日の朝仕事に行くのが憂鬱という人がいますよね。
私の中では土曜日の朝、これから子ども達と過ごすのが憂鬱と思う時があります。
正直仕事に行ったほうがやる気もみなぎって、よしやるぞ!!という気持ちになります。
こんな母親でこの子たちは幸せなのかな~と自問自答することも多いです。
子育てに向いてない
この言葉、意外とよく耳にしますよね。
子育て中である・ないにかかわらず、いろいろな人がそう自己判断しています。
子どもを持たない人が、冷静に自分を客観的に見ていう場合もありますが、実際に子育て中の人が切実に思い詰めてそう口にすることもあります。
私はまさに後者。
家事や仕事などにも向き不向きがあるように、子育てにも向き不向きがあるんだと思うようになりました。
3人目を産んで一番下の子が2歳になるのですが、一番下の子を産んでようやく私は子育てに向いてないと気が付きました(笑)
世の中、
「子育ては頑張れば何とかできるもの」
「自分の子どもは可愛いから何とかなる」と考えている人がほとんど。
しかし、子育てに不向きで何とかならないときもありますよね(;^ω^)
私は昔から責任感が人一倍強く、その責任感の強さが子育てにも全面にでていました。
私が産んだんだからこの子を一生懸命育てなくては!!
そう思って、産まれてから1歳になるまで、ねんねの時間、うんちの回数、離乳食の時間、離乳食の内容などずっと書き続けました。
離乳食なんか育児書通り、1か月間同じメニューを作りました。
友達からは、すごいね!!と。
逆に私は育児書通りにやらない友達がうらやましかった!
毎日記録して、昨日は何時に寝たっけ、昨日はうんち何回したっけ、と気にしない自分になりたかった。
そんなしつけの責任に押しつぶされそうになりながら、自分自身を追い詰めてがんじがらめになって、逃げだしたくなるときがあります。
子育てを仕事に例えると、
子育て=命とその子の将来を預かっている状況なので、少しも気が抜けない作業だし、気持ちのやりとりも機械を相手にしているわけではないのでとても難しい。
決して愛情だけでふんわりとやり過ごせるようなものではないですよね。
向いてないなら頑張りすぎない
それが最近子育てが向いてる向いてないという考えかたになってから、「私は子育てが向いてないんだ」と思うと、頑張り続けてきた私の気持ちの中で糸がピンっと切れたような気がしました。
向いてないなら頑張りすぎなくてもいいじゃない!
子育てに向いてても向いてなくても、子育てっていう仕事は転職できるわけでもないし、逃げることもできない。
もう向いてなくても向くしかないんですよね!!(笑)
向いてないと思っても、やはりやりがいがあるときもありますし、楽しいなと思う時もあります。
子育てに不向きな性格でも、どうやって子どもと向き合うか、苦痛に感じる育児を楽しくすればいいかを考えていくことが大事かなと。
一番上の子が6歳になって、自分のことが自分でできるようになったのもありますが、休みの日は2時間の映画など見させて、その間は自分の時間と決めて好きなことをすることも増えました!
2歳の子は私にべったりでまだ自分の時間とは言えませんが・・・(;^ω^)
そう思うようにするだけで気持ち的にだいぶ楽になりました!
まとめ
子どもが好き、子どものことを最優先に考えれる人は子育てに向いているのかもしれませんが、それが必ずしも子どもにとって良い影響を及ぼすとは限りません。
ちょっとくらい距離を置いたほうが子どもが自分の意見をもつようになり、自立心がつくかもしれませんし、そんなことできるのかと親がびっくりすることをするかもしれません。
子育てが向いてなくても、仕事をしているほうが楽と感じている親の背中を見て育った子どもは、親の生き方から何かを学んでくれるかもしれないです!!
よく年上の方に言われます。
その頃が一番可愛かったと(笑)
あっという間に大きくなるよ、と(笑)
私も早くそう思ってみたい!!
もう何十年かたって、大変だったけど、あの頃の子育て本当は楽しかったんだなといつか思えるように、子育てに向いていない私でも子どもには胸をはってあなたたちを育てたんだよと言えるように、これからも毎日子育てしてまいります!!
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